筑波会議とは
筑波会議は、筑波研究学園都市に世界から産官学の優秀な若手を中心とする人材が集まり、「社会と科学技術」の諸課題について議論し、ネットワークを形成する国際会議です。
筑波研究学園都市
筑波研究学園都市と呼ばれるつくば市は、国の研究・教育機関をはじめ、およそ150の民間の研究機関・企業等が立地し、約2万人の研究者を有する我が国最大の研究開発拠点であり、世界的な科学技術拠点都市です。
2016年にはG7茨城・つくば科学技術大臣会合、2019年にはG20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合の開催地にもなりました。
2022年には、スーパーシティ型国家戦略特別区域として指定され、最先端技術とサービスを社会実装する取り組みを研究学園都市全体で進めています。
また、つくば市は、世界の主要な科学技術都市の国際的なネットワークである、ハイレベルフォーラムの一員でもあり、2015年に第4回ハイレベルフォーラムがつくばで開催されました。
委員長挨拶
筑波会議2025の公式ウェブサイトへようこそ
筑波会議2025に皆様をお迎えできることを大変嬉しく思います。4回目の開催を迎え、皆様にお集まりいただけることを楽しみにしています。
筑波会議の目的は、国境、職業、専門分野、機関の枠を超えて、未来を担う人々を集め、彼らによる議論と協力を促進することです。この会議は、未来を担う人々が未来に対するビジョンを表明する場を提供し、彼らのアイデア、研究、開発プロジェクトを推進し、実現するために役立つであろう協力者、スポンサー、投資家と出会う機会を提供します。
このビジョンは、多くの組織や個人の支援により実現しました。中央省庁5機関(内閣府、文部科学省、経済産業省、厚生労働省、国土交通省)、地方自治体2機関(茨城県、つくば市)、顧問の江崎玲於奈氏(茨城県科学技術振興財団理事長)と故尾身幸次氏(科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム創設者・会長)、そして最後に、すべてのスポンサーと会員機関の皆様のおかげです。
第4回会議は、2025年10月1日~3日に、つくば国際会議場で開催されます。
メインテーマは"Going into New Frontiers with Society(社会とともに新たなフロンティアへ)"です。
第1回会議以来、筑波会議は、科学技術イノベーションの価値を市民の皆様と共有するための実り多いプラットフォームであることを実証してきました。
最後に、筑波会議委員会を代表して、ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。また、企画されたさまざまなセッションが、私たち皆にとって実りある対話の場となることを心より願っております。
永田 恭介筑波会議委員会委員長
沿革
2017年7月、日本の産官学各界のリーダーで構成される「筑波会議委員会」は、世界中の産官学の優秀な若手リーダー(「未来の担い手」)のための新たなフォーラムを創設することを決定し、「筑波会議」と名付けました。
筑波会議委員会の献身と支援により、第1回筑波会議が2019年10月2日~4日に筑波研究学園都市で開催されました。Society 5.0と持続可能な開発目標(SDG’s)という2つの主要テーマの下で61の国と地域から250の機関に所属する約1,500人の参加者が、真に国際的かつ学際的な議論を行い、それぞれの未来ビジョンを提示し、将来の協力者と出会いました。
第1回会議の成功を受け、第2回筑波会議は2021年9月21日から30日にかけて開催されました。
2020年から2021年にかけて猛威を振るった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが会議にも影響を与え、10日間にわたって30以上のセッションがすべてオンラインで開催されました。それでも、参加登録者数は3,000人を超え、若手研究者や未来の担い手たちが、パンデミック後の社会を想定し、会議のメインテーマである「Inclusive Innovation for the New Normal(新たな日常の実現のための包括的イノベーション)」ニューノーマルのための包括的イノベーション」に沿って、地球規模の問題についてオンラインで活発に議論しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大が収束した後、第3回筑波会議は2023年9月26日から28日にかけて、4年ぶりにつくば国際会議場で開催されました。
62カ国から約1,000名が参加し、約40のセッション(その多くはハイブリッド形式で開催)では、メインテーマ「Design the Future - Curiosity-Driven Quests for Global Solutions(未来をデザインする - 好奇心から始まる地球規模課題の解決への探求)」のもと、若手研究者やリーダーたちがさまざまなテーマについて活発な議論を交わしました。
筑波会議委員会
| 秋池 玲子 | ボストンコンサルティンググループ 日本共同代表 |
|---|---|
| 岸 輝雄 | 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 名誉理事長 |
| 久間 和生 | 農業・食品産業技術総合研究機構理事長 |
| 五神 真 | 理化学研究所理事長 |
| 山海 嘉之 | CYBERDYNE CEO |
| 永田 恭介 * | 筑波大学学長 |
| 藤崎 一郎 | 日米協会会長 |
| 杉村 美紀 | 上智大学長 |
| 江崎 玲於奈 | 茨城県科学技術振興財団理事長 |
|---|---|
| 小宮山 宏 | STSフォーラム理事長 |
*:筑波会議委員会委員長
協力機関
- 茨城県科学技術振興財団
- 宇宙航空研究開発機構
- STSフォーラム
- 科学技術振興機構
- Global Young Academy
- 建築研究所
- 高エネルギー加速器研究機構
- 国際協力機構
- 国土技術政策総合研究所
- 国立環境研究所
- 国立感染症研究所
- 国連大学
- CYBERDYNE株式会社
- 産業技術総合研究所
- 総合地球環境学研究所
- 大学の国際化促進フォーラム
- つくば科学万博記念財団
- 筑波大学
- 東京大学
- 土木研究所
- 日本学術会議若手アカデミー
- 農業・食品産業技術総合研究機構
- 物質・材料研究機構
- 防災科学技術研究所
- 理化学研究所
- 内閣府
- 文部科学省
- 厚生労働省
- 経済産業省
- 国土交通省
- 茨城県
- つくば市
2025年1月現在